2010年10月18日旅の途中〜元気です。

トゥールーズの公演終了後、フランス・ブレスト、イギリス・ロンドン、
ドイツ・ケルン〜っという順番に順調に公演を進めています。

明日のパリの公演でこの2010年のヨーロッパツアーも終わるのかと思うと、
あっという間でもあり、たくさんの出逢いが今年もまたあったなぁっと思います。

ネットの環境があまりよくなかったことと、何よりも夜遅くまでの公演、
朝早くの移動という日々が佳境を迎えており、なかなかトゥールーズ以降の
ブログが更新できないでおりますが、KOKIAは元気に旅を進めております。



小さな鞄1つ、私は今、どこにでも行ける気がしています。
心は世界に旅をする。その言葉をまた思い出しています。

パリの公演が終わったら、日本に戻ります。
そして旅の続きをここ、otonami に綴るので、待っていて下さい。

2010年10月17日Toulouse ♪

スペイン・バルセロナからフランス・トゥールーズに入りました。
じゃ〜ん。会場入り口の道ばたで見つけた史上最強のグッドデザイン賞。

↓「うん骨」



ありそうでなかった、斬新なデザインに思わず釘付けになってしまいました。
松尾さんもかなりお気に入りの様子で、写メってました。

ところで、本日もフランス公演ということで、会場入りの時から
私のことを楽しみに待っていてくれていた地元のファンの人達がお出迎えしてくれました。



そしてもう1人お出迎えしてくれたのが、フレンチブルの「カーヤ」↓
楽屋のケータリングのハムとチーズを「僕におくれ〜」っと言わんばかりに、
ジッと見ていました。

家のワン子達も元気にしてるかな〜。会いたいな〜。
カーヤの居る今日の楽屋は、いつもより少し和みます。



会場の地べたに座るという斬新なスタイルで迎えた今日のステージ。

8時オープン、9時スタートなのに、チケットには7時オープンと書いてあって
お客さんは大分早くから、寒い中、外に並んでいました。

今回、色々な会場でそういったことを目にしたので、
「ポスターやチラシの時間が何故、本当の開場、開演時間と間違っているの?」っと
マルセイユで会場の人に聞いてみると、当たり前のように、
「お客さんはみんなちゃんと来ないからだよ。わざとそう書いているんだよ。」
という返事が返ってきて、ちょっとびっくりしました^^;

そんな所も、日本とは大分違いますね〜。



今日も、温かく、幸せそうなお客さんの笑顔を眺めながら
私も幸せをたくさんもらって終わることができたステージ。

ポーランド同様、アンコールでみんなで口ずさんだ「What a wonderful world」♪
忘れられない至福の一時となりました。



寒い、寒いトゥールーズの夜。
3連チャンのステージも無事に終えることができ、ほくほくの笑顔と
やり遂げた気持ちとで、ホテルまで歩いた夜風もなんだか気持ちよく、楽しかったです。

今日はシュワシュワで一時の乾杯。
明日はこの街で一時のお休みをとります。

素敵な箱でした。

さて、明日はみんなで洗濯をしなくては・・・。

2010年10月16日Barcelone ♪

フランス・マルセイユから地中海沿いに移動をし、
スペイン・バルセロナに到着しました。

マルセイユの街は違法駐車が多くて私達の乗る「がんばるぞう号」のような
大きなキャンピングカーは行くとこ、行くとこ、通せんぼうにあい、
街を出るだけで大変な時間をロスしてしまいました。

そしてスペインは、ものすごい車と人の数。
ライブ会場に近づくことも難しく、離れた所からえっちらおっちらと
みんなで荷物を下ろして運んでゆきました。

↓ サグラダ ファミリア



本番前の食事にハモンイベリコを食べました。
喉には丁度よい油分。^^

松尾さんは食事の度に「ヤバい!これ。すげぇ、うめぇ!」っと、
毎晩、土地土地の食材を使ったお料理を楽しんでいるようです。

髪の毛の少し伸びた松尾さんと、ツアー中5キロ太ろう作戦に挑戦中の石金さん、
自称「ナイスガイ」と、このブログを更新中に後ろで何回もささやいているムッシュ・中村に
いつもと変わらない平野さん。みんな、みんな元気です。
そしてこのメンバーでこのツアーを廻ることができてKOKIAはとても嬉しいです。



ヨーロッパでコンサートを初めてしばらくした時、ベルギーの会場で
スペインの熱狂的なファンの方に出逢いました。以来、毎年
「スペインでいつかコンサートをしてね」っと楽しみに待っていてくれた
彼女とも再会し、始まったステージ。

ヨーロッパの公演は、日本の公演よりもスタートの時間が
遅いというのは、今までの経験から分かっていたことではありますが、
なんと、本日の公演は、22:30スタートの0:00終了。という、
前代未聞の時間に始まりました。

サイン会を終え、会場を後にしたのは、25時を過ぎていました。



ミラノに留学中の日本人の女の子にも出逢うことのできた日でした。
ツアー中、各国に在住の日本人の方や、近隣国にお住まいの日本人の方が
いらして下さることがあります。

この街にも、あの街にも、あの国にも、こんな所にも
日本人の人達が頑張って、それぞれの時間を過ごしているのだなぁっと思うと、
なんだか世界を急に近くに感じることができて、嬉しくなります。



終演後、「ホテルまで5分だよ。」っと言われ、
大きなスーツケースと荷物を持って、歩き出した私達。

・・・・・だ・騙された・・・。
こちらの人の5分は、30分だったなんて・・・。

眠さと寒さと重さと歩きづらさで、ムッシュが心が折れそうだと
言いながら、私の鞄を持ってくれました。(ナイスガイ^_^/)



明日は再び、フランスに戻り、トゥールーズでの公演になります。
3連ちゃんの最終日、明日までとにかく、頑張るぞ〜!!



2010年10月15日Marseille ♪

今日はフランス・マルセイユの公演日。
今回のヨーロッパツアーの中で既に多くの場所を何ヶ所も廻って来ましたけど、
フランスでの公演は今日のマルセイユが初日になります。

毎年、パリで公演をするようになって5年目。
今年はパリだけでなく、マルセイユ、トゥールーズ、ブレスト、パリ。っと、
フランス国内は4ヶ所の会場で行われることになりました。

マルセイユでの公演は初めてですが、フランスというだけで、これだけ多くの
国を廻って来ると、なんだか「ホーム」のような感じがするのが不思議です。

楽しみだなぁ〜。



今回のツアーは移動、本番の強行スケジュールですが、その合間を縫って
本番前にほとんどの国でインタビューが行われています。

何故か、「通訳さんがいます。」という情報を事前にいただいていたのですが、
「スペイン語→英語」「ロシア語→英語」「ドイツ語→英語」
といったように、日本語の通訳さんではありませんでした^^;

通訳さんが居る。って言われたら、普通は日本語の分かる通訳さんが
来ると思い込んでいたのは、甘かったです・・・。ワールドスタンダードに
ついてゆけない・・・・・。

そ・それでも、6月のアイルランド語学留学の経験を活かして?
がんばってインタビューに答えます。もちろん笑顔と一緒に^_^/



フランスらしい色身の楽屋。
小さなトランクを開けばそこが私のドレッサーです。
本番前にお化粧をする一時。少しずつ気持ちが入ってゆきます。



「ボンソワー アトゥース^_^/」

会場中の笑顔に迎えられ始まったステージ。
その瞬間、「あぁ、ホームだなぁ」そう思いました。

マルセイユの街で歌うのは初めてだったけれど、フランスで蒔かれた種は
パリ以外の所にもちゃんと芽吹いていることを確認できる素敵な時間になりました。



今日から3連チャンのステージが続きます。

フルのコンサートでしっかりとKOKIAの世界観を感じてもらえるように
選ばれたセットリストは、決して喉にとってライトな内容ではないけれど、
お客さんにとって「その場所、その場所が私の歌との初めての出逢い」なわけですから、
やはり全力疾走してしまうものです。

それでも私はまだまだ続くヨーロッパツアーを、
何故か最後まで無事にやり遂げられる自信を感じ始めていました。



その理由はこの笑顔にあります。



世界中の人達に逢いにゆきたい。

この想いと一緒に歌を届けたい。



言葉も文化も肌の色も違う人達が笑顔になってゆく時、
音楽ってすごいなぁ。歌ってすごいなぁ。っと改めて思う。

そして、そんな歌を今日も歌えることに感謝をしています。

明日はスペイン・バルセロナに行きます。

2010年10月14日ミュンヘン → ニース 移動日

おはようございます。

っということで、今日は10時間越えの移動日です。
それでは・・・ということで、今日も朝から「ダイヒンミン」大会の車中。
せっかくなので、表にして勝敗を記しておくことになりました。

ミュンヘン(ドイツ)を後にして、向かうはフランス・ニースです。
途中、まずはスイスに入り、ヨーデルを軽快に歌ってくれるビーバーのお土産を買いました。

 

アルプスの山間に道が続く頃、お天気にも恵まれて、
右も左も「リアルハイジ」の美しい世界に、みんなで声をあげます。

「お〜!!」



「わぁ〜!!」



「お〜!!」



右にスイス、左にリヒテンシュタイン公国を眺めながら
アルプスの絶景と大自然の織りなす美しい色に酔いしれた一時でした。

陸路の移動は本当に楽しいです。
腰が痛いのをさっ引いても断然楽しさが勝っています!

夕暮れのコモ湖、ミラノ・イタリアを通り過ぎ、
静かな夜が始まる頃、メディテレーニアンシー。(ディズニーシーじゃありません^^;)
地中海が広がる海の横のレストランで夜ご飯です。

ドイツを出発してスイス、リヒテンシュタイン、イタリアとやって来ました。
けれど今日の宿はフランスです。
まだもう少し、旅は続きます。



Guten tag から Buon giorno。最後は Bonjourで、今日はおやすみなさい。

2010年10月13日Munich ♪

ウィーンを後にして、ドイツ・ミュンヘンを目指します。
我らがツアーカー、「がんばるぞう号」の中では相変わらず
白熱の「ダイヒンミン」大会が繰り広げられています。

ここにこたつでもあれば完全にスキー合宿のようです。

ポーランド、オーストリア、そしてミュンヘンといったここ数日
訪ねているヨーロッパの国は、どこもとても寒く、車の中であっても
コートやマフラーを外せないほどです。

陸路での移動は、時には渋滞にハマってしまったりして、
到着の時間が遅れてしまうこともあります。

そんな時はリハーサルの時間が少なくなってしまうので、
到着前にキャンピングカーの中で松尾さんはギターの弦を張り替えたり。

「がんばるぞう号」の中は、意外にも快適です。



↑ 松尾さんの定位置。ソファベットになっているポジションです。

寒い、寒い中、ミュンヘンに着きました。

「・_・」

ロ・ロックな箱です。

実は今回のヨーロッパツアーは、昨年まで続けてきた
ヨーロッパツアーにはなかったチャレンジな部分が、たくさんある内容になっています。

というのは・・・、例えば、パリでコンサートを毎年するようになって4年。
大分多くのお客さんが、「KOKIAのコンサートがあるよ」っとインフォメーションすると
決まって足を運んでくれるようになってきました。

花咲かKOKIAの種植えが少しずつ芽生えているようです。

そこで5年目の今年、まだ見ぬ未開拓の土地にクワを下ろしてみよう。
っという挑戦に出てみたわけです。

昨年まで行ってきたベルギーやアイルランド、ポーランド、ドイツの公演は
ヨーロッパツアーと称したツアー全体の数で数えれば、本数もそんなになかったので、
日本に例えて言うなら、東京の公演に加え、大阪、福岡、名古屋のコンサートを
するような感覚でした。

けれど今年は、金沢、青森、四国や沖縄・・・というような、
KOKIAがまだ歌を届けに行っていないような土地へ「初めまして」の
歌を届けにゆくようなチャレンジを含んだ旅なのです。

そうしたこともあり、ヨーロッパでは相変わらず、
日本では立つ機会のないようなロックなライブハウスで歌う場面があります。

今日はその典型的な例。

トロフィーズ代表のロックな松尾さんにはしっくり来ているように思います。
だからKOKIAは端っこに・・・^^;(出番前です)



それでも、始まってしまえば、そこがどこであろうと、どんな場所であろうと、
私は私の響きで、私の歌を聴きに来てくれたお客さんを包んであげたい。そう思っています。

「ありがとう。ありがとう。」

会場にお客さんが溢れる。そんなステージはもちろん気持ちがよいけれど
1人1人の表情を見つめながら、歌えるステージは、
お客さんと気持ちがつながってゆく感覚が好き。

ミュンヘンのお客さんはみんなとっても笑顔が素敵な人達でした。



公演終了後、サイン会の際に交わすことができる会話の中に
新たな喜びを発見できる時があります。

「あなたのブログに出てくる、犬が大好きなんです。」

そんな風に、外国の方も私のブログを楽しみにしてくれているのかぁ。っと、
ここ、otonami に集う輪が広がっていってくれていることを嬉しく思いました。



「あ〜ティッティやムーちゃん。ネロ君は元気なんだろうかぁ?」

日本でお留守番中、KOKIママと一緒に会社に出勤しているというティッティの
写真が送られてきたけれど、パソコンの前に陣取って、
みんなのお仕事を邪魔している様子でした。^^;

犬達にも会いたいけれど、お姉ちゃんはまだまだ頑張るよ。
種を蒔かねば、芽は出ないのだから。
耕さねば、種すら植えられない。

そして今夜のお疲れさまメニューは、もちろん!
ドイツと言えば、ビールとソーセージ!!美味なり!!^_^/

 

2010年10月12日Wien ♪

「音楽の都」オーストリア.ウィーンに着きました。
ハンガリー、ロシア、ポーランドと廻って来て、やっと少しずつ旅をしながらの
公演の日々に体が慣れてきたように思います。

旅の楽しみの1つである「食」。
オーストリアに来たということで、まずはシュニッツェルにプレッツェルを頂きました。

 

私が高校生の時、家族でヨーロッパを廻る旅行に出掛けたことがあります。
その時、オーストリアにはニューイヤーコンサートを聴きに来ました。
おめかしをして、少し大人になった気分で歩いたこの街並。
あれからたくさんの時間が流れ、私は音楽家になってこの街をまた訪れている。

なんだかとても不思議な気分です。

ウィーン楽友協会の大ホールで、メータの指揮で聴いたシュトラウスのワルツ。
知らず知らずに笑顔になる心躍るその響きは、私の胸の中に今も響き続けています。

シュトラウスのワルツが本当によく似合う街です。
モーツァルトやベートーヴェン、シューベルトにブラームス。
本当にたくさんの名だたる演奏家達がこの街に素敵な響きを
残していったのだなぁっと、時を越えて彼らの響きに触れることができる
幸せに私の歌もそんな風に、どこかの誰かに宿ってゆくのかなぁっと
考えていました。



今日の会場はイスが並べられ、ゆっくりと音楽を楽しんでもらえそうな会場でした。

「Guten tag ^_^/」

オーストリアでの公演はモスクワに続き初めてだったので、
どんなお客さんが来てくれるのかしら?っとワクワクしていました。



日本でもどこの国でも、若い方、お歳を召した方、
色んな年齢層の方が同じ空間で同じように気持ちを合わせて
音楽に酔いしれてくれている様子をステージから見ることができる時、
私はとても幸せな気持ちになります。



オーストリアでのコンサートはこれからを感じさせてくれるような
素敵な1歩から始まりました。

旅を一緒にしているこの鞄も、少し旅に馴染んできたように思います。



翌朝、ドイツ・ミュンヘン への移動の朝、少し無理をして早起き。
どうしても訪ねたかった、音楽家達が静かに眠る中央墓地へ足を運びました。

「ねぇ、モーツァルトさん。私は流行な音楽家ではないんだけれどね、
あなたの売れっ子具合には、少しだけあやかりたいと思ってもいいかしら。^^」

ファンの方に頂いたバラと共に、穏やかな空気の漂う
音楽家達の眠るその場所に、私の想いを残してきました。



2010年10月11日ポーランド → ウィーン 移動日


モスクワよりも寒いのでは?っというポーランドを後にして、
今日はオーストリア・ウィーンの公演に向けての移動日になります。

陸路はそれはそれは何時間もかかるのですけど、牧歌的な風景や
それぞれの国の持つ雰囲気に、窓の外をいつまでも眺めているだけでも全く飽きません。



ポーランド〜チェコ共和国を経由して、〜オーストリア・ウィーンを目指します。
車中、意外にもこのキャラバンツアーの主役となったのが、スキー場の定番?
トランプです。

「ダイヒンミン」に熱を上げる5人の大人。

今回はキャンピングカーでの移動なので、
トランプをするのに打ってつけの机があるのです。
こうしたアナログな遊びをみんなで楽しむのなんて、なんだか久しぶりで
とっても楽しいです。



ヨーロッパに来て、しばらく。
あまり高い建物を見ていません。

空が広くて、想いを馳せる場所がいっぱい空に残っています。





2010年10月10日Poznan ♪

モスクワからポーランドはポズナンへやってきました。

今朝方ロシアに居ただなんて、にわかに信じられませんが、
ミュンヘン、ベルリンを飛行機で経由して、どうにか今回の「REAL WORLDツアー号」
略して、「がんばるぞう号」に乗り継ぎ、昨年に引き続き、
ポーランドのBlue noteへやってきました。

↓ こちらが「がんばるぞう号」です。
中には合計5つのベットにシャワーにトイレ、ミニキッチンも搭載されています。

これで、過酷なスケジュールも乗り切れるはず?!^^;なのです。



昨年のヨーロッパツアーの際、最も印象的だったステージでもあり、
お客さんとの一体感がなんとも心地の良かったこの地へ再び戻ってくることが
できたことをとても嬉しく思います。



STBのような雰囲気のこの会場に、今年もたくさんの方達が足を運んでくれました。
1年ぶりのこの挨拶。

「ジェンドーブラ イェツテム KOKIA^_^/」

会場から温かい拍手が私を迎えてくれます。
「あ〜幸せだ。」っと何度も思える空気の中、「もっともっと歌っていたい。」

そんな幸せな気持ちに包まれた私がこの日のアンコールに選んだ曲は

「What a wonderful world」♪



私が歌い始めた瞬間、会場から拍手が沸き起こり、
私の歌に寄り添うように、みんなが一緒に口ずさんでくれました。

会場中が優しく「What a wonderful world〜♪」っと至福の時を讃えているようで
本当に本当に、幸せな瞬間でした。



この世界は本当にステキで、そんなステキをもっともっといっぱい見つけたい。

ポズナンのお客さん達に、たくさんの愛と幸せを分けてもらえた、
そんなステージになりました。

モスクワからの移動もあって少しタフなスケジュールの中、迎えたステージでしたけど、
そんなことをすっかり忘れさせてくれる時間でした。

人は心で動くものなのだな。っと実感しました。

もちろん今日はぐっすりと眠れることでしょう。おやすみなさい。また明日。

2010年10月08日Moscow ♪

モスクワに着きました。
「あぁ、ここまで来たのだなぁ。」芯から冷える冷たい風を受けながら
やっとそう思えたのは、赤の広場を訪ねた時でした。

心していたよりもモスクワが寒くなかったのはここだけの話。^^;

お隣さんの国ですが、他の国に比べ、一般レベルの情報があまり
入ってこないこの国は、私にとって、とてもミステリアスな国。
他民族がひしめきあい、大きな領土にはたくさんの歴史が刻まれてきた
この国の今を、今回のライブで少しでも感じることができたらいいなぁ。
そんな風に想っていました。



想像していた以上に近代的なものと歴史的建造物が融合した都会的な雰囲気。
車がひしめきあい、どこを見渡してもディズニーシーか、ラスベガスのような
きらびやかで独創的なモニュメントが目に入ってきます。

24時間営業のお店が多く、ちょっとしたスーパーにも
何でもずらりと揃っている様は、私の想像とは大分違うモスクワがそこにありました。

 

テトリスで有名?な、ワシリ大聖堂は、実物で見ると
世界遺産に大変失礼な言い方ですが・・・^_^;まるでハリボテのような出で立ちでした。
多分・・・つや消しだからなのでしょうか?!

こうして見ると、ちょっとディズニーシーのアラジンエリアのように
見えなくもないと思うのですが・・・。
異国情緒溢れる雰囲気に心踊ります。ファンタジーの世界に迷いこんだようです。



ロシアに来たら・・・っと思っていた、本場のボルシチ。
それから、マトリョーチュカにいくら。
日本のお寿司でよく食べる「いくら」は、実はロシアの「イクラ=卵」の言葉から
来ているほど、いくらが本場のロシア。
そんなロシアで本場のいくらをお寿司で食べてみました。

↓  ボルシチ〜            ↓ マトリョーチュカといくら。

 

流石本場のいくらさん&ボルシチさん。とっても美味しかったです。

さてさて、一夜明け、気持ちの良い秋晴れのモスクワの空の下。
紅葉の美しい緑を見ながら、会場「Koncert」に入りました。



ロシアでのパフォーマンスは初めて。
食事を食べながら音楽を楽しめるクラブのような会場で行われた
この日のステージは、デビューしたての頃、行っていたライブハウスでの
演奏を思い出すような雰囲気に包まれていました。

じっくりと私の歌を聴いてくれるお客さんの姿に応えるように声が伸びてゆきます。

集まってくれたお客さん、決して多い人数ではなく、決して大きな会場でもなかったけれど、
大事に種蒔きしたこの歌が、この地でどうか芽吹きますように。
そんな想いで歌を届けてきました。





歌を届ける。

私はそうしたことを何年も続けています。
少しずつでいい。これからも。

私の歌に心をあわせてくれる人の所へ、歌を届けてゆきたい。
そんな風に思ったステージになりました。



ロシア→ミュンヘン→ベルリン→ポーランド