2017年03月27日人生についてまとう ほろ苦さ

桜の便りが来た途端、冬の寒さに戻った東京です。

来週のコンサートの頃には至る所で薄桃色の姿を見ることができるでしょうか?

 

ローマ・イタリア管弦楽団の皆さんと共演させていただく4月4日のコンサートもあと1週間と迫りました。

そこで急に思い立ったのですが、せっかくイタリアのオーケストラと共演させていただくので、何か私が

ご紹介できる「私が好きなイタリアのもの」はないかなと考えていました。

 

1番に浮かんだのはエンニオ・モリコーネ。あまりにも有名な映画「ニューシネマパラダイス」の音楽を

手がけているイタリアの巨匠です。

今回のコンサートで、私のオリジナル楽曲以外で唯一1曲、オーケストラの方達だけでの演奏を構成させ

ていただきましたが、私からのリクエストでモリコーネのニューシネマパラダイスを演奏していただける

ことになりました!有名な曲なのでいろいろなオーケストラが演奏しておりますが、本場イタリアの方

達の音で聴けるのはまた違った印象だと思うんです。

もしもお時間がありましたらコンサートの前でも、あとでも、「ニューシネマパラダイス」をご覧になって

いただく機会があったら嬉しいです。

 

そしてもう1作品、大好きな映画。「Life is beautiful」。

こちらもとても有名な映画なので、多くの方がご存知のことと思いますが、もしもなんとなく見逃して

いたけれど、KOKIAがオススメしているのなら・・・とこの機会にご覧になっていただけたら嬉しい

なと思います。

どちらの作品もユーモアに笑い、愛が溢れていて、人生に必ずついてまとう、ほろ苦さや切なさが漂う

作品なんです。そこが何とも心に留まる決めてとなっているように思います。

「人生に必ずついてまとう、ほろ苦さや切なさ」それは私が音楽の中に残したいと思う想いに似て

います。

 

ところで、上記映画のお共に「フランチャコルタ」はいかがですか?

私はいろいろなお酒をいただくのですが、中でも「泡」=スパークリングワインは好んでよくいただき

ます。

で、スパークリングというとフランスのシャンパンが有名な感じですけど、イタリアにも美味しいスパー

クリングがあるんですね。

ウンチクとかそういうのを言う気はなくて、その土地のものをいただきながら、その土地で生まれた

物語に心を馳せる。って、私にとっては最高の、心の旅時間なんです。

 

実際に足を運べなくとも、「その気を味わう。」ということは、色んな人たちの暮らし方を体験する

かのようで、私は好きです。

 

素晴らしいアレンジとともに迎えるコンサート。

明日はオケとのリハの前にピアニストの方とあわせをします。

これまでとは種類の違う、緊張が私を包み始めています。

 

Mangiare Cantare Amore! 4月4日 東京オペラシティで皆様にお会いできるのを楽しみにしています。shine

 

 

*7月22日名古屋ブルーノートで開催される「Birthday Live~since 1976~」のclub ancoroの会員の皆様の

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