2019年08月20日ママのだいじさん

初めての絵本「ママのだいじさん」が発売を迎えました。

一般書店やインターネットなどでも普通にご購入いただけますが、私のオフィシャル通販でも取り扱いを

はじめさせていただきました。

http://ancocoro.shop-pro.jp/?pid=144963099

そして、絵本の紹介を「CHANTO」さんという雑誌でしていただきました。

 

IMG_6184.jpg

 

私が母になったことで、生み出すこととなった作品を手に眺めながら、つくづくいつも以上に思うのは、

「遺してこそ」

KOKIAとして歩んで21年。

何かを生み出すこと=のこしてゆくこと。は、私の日常となりつつありますが、子供関連の作品や音も

作品として残す流れとなった今は、ほかの音楽や作品よりも、その作品自体に時間という愛おしさが

より詰まっているように感じます。

KOKIAとして音を作るとき、普遍的であり、朽ちてゆかない、時が流れ、時代が変わろうと人の心に常に

芽生えるもの、留まるものをテーマに書くことが多いのですが、子供関連のものを作ることはこれらの

ことと同時に、2度と戻れない時間への愛おしさが募るのです。

 

そして・・・そんな機会に巡り会い、ただただありがたいと思うのです。

 

 

「ママのだいじさん」はこの世界に生まれたすべての人たちへ向けて・・・という想いを込めて描きました。

様々な形で家族というものが存在しますが、そうした形とは別軸で、人が一人前になり、命を全うする。

ということは、何にも代えられない愛おしいことだということ。

私も含め多くの大人が、記憶の彼方にほうむってしまった、自分たちがまだ赤ちゃんだった頃、そしてまだ

子供だった頃の溢れ出る愛情を先を生きる人に、そして育ってゆく命に、優しい気持ちで関わってくれる

ような時間が流れてくれたらいいなぁっと、心から思っています。