2020年07月31日7月の終わりに

梅雨が明けないまま、7月が終ろうとしています。

みなさまに頂いたたくさんのお花のおかげで、まるで屋内花畑のようになっていた我が家のお花も一斉に

うなだれ、ひと時の楽しみをくれたその後の少し寂しいような感じは、まるでコンサートを終えた後の

ようだなと思っていました。

 

7月18日に開催したコンサートが、とてつもなく意味をもった時間だったのでは・・・っと、時間が

経つほどに思う今です。

すでにご案内があったように、8月8日に予定されていたブルーノート名古屋でのライブは、ブルーノー

ト名古屋の営業停止に伴い、急遽中止となってしまいましたし、10月に予定されていた中国での3月の

振替延期公演も、中止となりました。

そして、12月に主催公演で予定していたコンサートがあったのですが、考えに考えた末、公演を行う事

をここ数日で断念したばかりです。

 

はて・・・

どこで歌うかな?

はて・・・

どうやって活動してゆこうかな?

と時間をかけながら考え中です。

 

なんだかこんな状況でもそんなに落ち込みきっていないのは、わたしには歌をまってくれているお客様

がいる。音楽家族がいる。と信じることができているからだと思います。

 

その「信じられるものがあるか」ということは、とても大事な気がします。

そうでなければ、とっくにやる気もうせているかもしれません。

コロナの状況が今後よくなろうと、一度ここまでなってしまっては、コンサートを開催することを生業に

している私のようなミュージシャンが元のように活動するなんて、今はとてつもなく非現実的なくらい、

難しいことになってしまいました。

 

でもきっと、新しい形や新しいやり方がある。と感じさせてくれるのは、みんながいるから。

歌うこと、作ること、発信することをやめさえしなければ、必ずつながってゆくと強く感じています。

 

そんなふうに強く思わせてくれたのは7月18日のコンサート。

やっぱりやって良かったし、この先何度も思い返すであろう、ステージになりました。

 

2020年の7月の終わりに、今、感じていることを言葉に残しておきたい。と思いました。

みんな元気で。