2017年07月09日ニューアルバムのレコーディング

ニューアルバムのレコーディングがいよいよ始まりました。

アルバム制作はこの本ちゃんのレコーディングに至るまでのプリプロ時間からすでに始まっているものです

が、やはり実際に本ちゃんのレコーディングへと段階が進むと、いよいよ楽曲に風景や物語が吹き込まれる

わけで、ぐんと気分が盛り上がってきます。

 

コンサートのように花形で、活動してる感が分かりやすいものは、ブログで紹介しやすいのですが、レコー

ディングの様子をお伝えするのは、作業がわりと地味だったりするので、うまくお伝えする術が見つけられ

ないでいたのですが、今回は、これまであったようでやってこなかった、レコーディングダイアリーを

つけることにしてみました。

 

今日はその初日です。

この日を迎えるまでに楽曲制作は5月あたりから始まっておりましたが、今回、本ちゃんでレコーディング

してゆく楽器を毎回写真に残してゆこうと決めました。

 

タイトル等は発売されるまでにまた変わってしまうこともありますが、今日は「FURUSATO」という曲を

録りました。左からブズーキ、リゾネーター、ガットギターです。

 

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色々語りたいことはあるのですが、音源をお届けできるのはまだ先なので今日は楽器の選定についてあっさり

触れるくらいにしておきます。

今回、このレコーディングからご一緒するギタリストの「エバラ健太」さん。

親しみを込めてここでは「ケンタ君」とご紹介させていただきます。

初日のレコーディングはケンタ君にブズーキ、リゾネーター、ガットギターを弾いてもらいました。

同じ曲でも楽器の選定によって、別世界の物語ができあがるので、慎重になります。

初めてご一緒する方なのですが、今後レコーディングだけでなく、色々な音楽の形を一緒にさぐってもらえ

そうな、素敵な面持ちの方です。

 

初日はケンタ君の一人演技で♪FURUSATOという曲と♪Japanismという曲のメイントラックをリゾネーター

でこしらえて1日が終了。日をまたいでケンタ君の弾いた「Japanism」のトラックにピアノ、ベース、ピア

ニカを録りました。

 

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この日、ピアノでは結構長く、深く、サポートしていただいている私の活動をよくご存じの

方ならお馴染みの瀬田創太さんが、ピアノではなく、ピアニカ演奏で異彩なプレイを披露してくれました。

それは本当に時たま、ミュージシャンがマジシャンになる瞬間。と私は呼んでいるのですが、

そのプレイによって、楽曲がまるで魔法にかけられたように、グンと楽しげなものになるんです。

 

今日はそれが聴けただけでも、なんでもオッケーという気持ちになれる幸せな日でした。

 

そして「FURUSATO」「Japanism」の2曲が終了したところで、久しぶりの同録をやってきました。

これに関してはまた今度。

今日のベースは寺尾陽介さん。

こうしてかしこまっての紹介にはちょっと抵抗があるほど、ゆるキャラの素敵なベーシストです。

 

いいオケが録れたので、早く歌いたい気持ちをおさえて、リハーサルと本番の日々に戻ります。

to be continued....

2017年07月08日山の日に向かって黙々と

これを越えたら、どんな山にでも登れる気がする!

そんな大仕事に挑んだこと、皆さんもあるでしょう?

 

これまでに、何度かそんな山に出くわしたことはあったと思うのですが、毎度その山を超える度に、もっと

大きな次の山がやってくるので、前のことは忘れてしまうようです。

 

今まさに、私はそんな大きな山を登山中です。

思っていた以上になかなか険しく、長い道のりのようなので、ただひたすら黙って登ればいいという感じで

もないから苦戦しています。

コンサートの準備、それにまつわるいろんな準備。アルバム制作ともう1枚のアルバム制作・・・

普段使えていない脳の何パーセントかも稼働しているのでは?と思うようなカオスな状態な日々を送って

おりますが、育児というレオちゃんと向き合う時間があることで、ぎりぎり人らしく居られる日々。

仕事をしている時の私は戦闘モードの闘牛のようなものだと思うので、(自分ではそんな風に思ってい

ます。)ママで居られる時間があることで、どうにか私の戦闘モードスイッチを切りかえてくれるという

か・・・

 

とにかく、登った後に話せる私だけの体験談を楽しみにいろんなことと格闘中です。

これまでの経験上、こうした大変な時に私はいいステージ、いい歌を残すことが多いので、自分でも自分

がどんな歌を残してゆくのかとても楽しみなところがあります。

 

ところで、私が思う「いいステージ」というのは、必ずしもお客様にとって「いいステージ」となって

いるかは私にはわからないところですが、そこが少しでも重なっていたらいいなと願うばかりです。

 

それで、私の思う「いいステージ」「いい歌」というのは、心にリーチできる歌というか、心動かされる

歌みたいなもので、今日はお客さんとの心の中に触れられたなぁ。なんて思う瞬間があったライブは、

たとえそれがほんの一瞬だったとしても「いいコンサートだったな」というカテゴリーになって印象

深くのこります。もちろんそれ以外にも、楽しいコンサートだったな。とか、感想は色々あるのですけど。

 

次回みなさまにお会いできるのは7月22日の名古屋ブルーノートBirthday lLIVEか、8月11日の

オーチャードホールですね。

大きな山の頂上はどうやら、この8月11日の奇しくも「山の日」に行われるコンサート「The Soloist」へ

とつながっているようです。

今日やっとメニューも決まったところですが、近年では珍しく昔の作品にも多く触れたくなったメニュー

となり、長い間応援してくださっているお客様から「もうこの曲を歌うKOKIAには会えないかもね?」と

思われているんじゃないかな?と思うような歌も顔を並べました。

 

過去と今と未来をワクワクした気持ちでつなぐようなコンサートにしたいなと思っています。

お楽しみに。shine

 

2017年07月07日星を見上げるという時間

今日は七夕なのですね。

思わず夜空を見上げる人、見上げた人、これを見て見上げてみる人・・・

色んな人がいるのではないでしょうか?

 

イベントごとにのっかってでも、普段空を見上げることのあまりない人たちが、空を見上げてみたり、

星をさがしてみたりするということを「する」というのは、とてもいいことのように思います。

 

空を見上げて思い浮かぶことや思い浮かぶ顔って、だいたいは好きなことや、好きな人。

大事なことや、大事な人な気がします。

その大事や好きというのはワクワクする気持ちだったり、優しい気持ちにさせてくれるものだったり、

懐かしい気持ちにさせてくれるものだったり・・・

 

過去と今と未来を上手につなげてくれる空で私たちはこんなことが起きたらいいなとか、こんな風になったら

いいなっと、願ったり、祈ったり・・・。shine

 

 

何の日でもいいから、こうして空を見上げる日がもっと増えたら、いいなと、とても思う夜。

2017年06月22日動物アルバム遂に!

動物しばりで曲を書いたアルバム「動物シリーズ」を10月8日にリリースすることに決定いたしました!shine

先日、軽井沢のコンサートでアルバム発売前に数々の曲を初お披露目して大好評いただいたことも私の

肩を押し、制作に拍車がかかりました!

少し先のような気もしますが、7月、8月はコンサートやイベントへの出演が多く、平行してオリジナル

アルバムの制作もしているので、自分のお尻を叩く意味でも発売日を発表させていただきました!

もちろんこれも、デビュー20周年打ち上げ花火の一つでございます。

ずっと温めてきた企画だったので、偶然ではありますが、この年に揃えることができてとても嬉しいです。

 

なんか楽しい。

なんかいい。

の「なんか」ってすごい大事だと思うんです。

音楽にはその、「なんか」って言ってしまう大事な部分を担う大事な役目があるように感じていて・・・

動物シリーズでは、大人も子供も「なんかいいよね」と心くすぐられる部分を音楽にたくさん詰め込んで

皆様にお届けいたしますので、楽しみに待っていてください。shine

2017年06月14日遂に始まる。Facebookの巻

というわけで、ここotonamiで言葉を綴ることは私にとってとても大事な場所なので、あまり他のSNSを利用

することをせずにここまでやってきたのですが、このotonamiブログを更新したよshineということが分かるだけ

でも、Facebookのオフィシャルを持つことは「Good」なのかな?と思い、KOKIA Facebook officialを立ち

上げることにしました。

 

まだ立ち上がりでコンテンツも何もないのですが、ここotonamiブログの更新のお知らせや、20年を振り返る

写真で綴る旅日記のようなものとか、皆様と想い出に花を咲かせられる場所にしたいなと思っています。

よかったらまだ何もないのですが、覗いてみてください。

↓ こちらがそのページになります。

https://www.facebook.com/KOKIAofficial-1966663366898860/?modal=followers&notif_t=page_follow&notif_id=1497429005800218

 

otonamiブログには大事な想いを時間をとって綴れる時に残して、Facebookには少し瞬発力のある情報を

皆様にお届けできるように、使い分けてまいりたいと思っています。これも20周年に向けての打ち上げ

花火の一つでした。shineヒュ〜ル〜ル〜ル〜〜〜〜 ドン パッ

 

*いろいろなページがあるようなのですが、このページ以外に私はKOKIAとしてFacebookをやっていません。

2017年06月13日20周年記念スペシャルオファー

私からのご案内が少し遅れてしまいましたが、実はオフィシャル通販サイト「コキア印」で、立ち上がっ

て以来初めてのスペシャルオファーを開催しています。shine

な・ぜ・か と言いますと、来春に迎えるデビュー20周年に向けての様々な打ち上げ花火の一つとし

て、開催させていただくことになりました。

後にも先にもこのような期間を設けることは本当に珍しいので、またあるかはわかりませんので、

この機会にぜひ見逃したコンサートをDVDでお楽しみいただけたら嬉しいです。

http://ancocoro.shop-pro.jp

 

新しいアルバムを作っている中でちょいちょい思うことは・・・

「この曲はライブで歌いやすいだろうか?」

「この歌はライブに向いているだろうか?」

ということ。

過去にCDで作品として発表しても、ライブでのパフォーマンスが難しいなと感じたり、向かないなと

感じるものは、なかなかステージで演奏しなくなってしまうので、「コンサート」が何よりKOKIA

らしさを感じてもらえる場所だと感じている私は、このコンサートをできるだけ収録することにこだ

わってきました。

その甲斐あって、やはりコンサートDVDではCDとは違うものを感じてもらえる。そのように思って

います。(もちろん実際に会場で体感していただくのが1番ではあるのですけど)

 

特にはMCの流れからの演奏は時にCDではお客様に託す歌の解釈の部分をコンサートでは私から

の投げかけとして聴いてもらえるという違いがあって、そこには私が歌っている意味が詰まっている

ように感じるんです。

 

今日も曲を書いています。

曇り空、雨が白く東京の街を覆っている日に。お天気によってアルバムに収録したいと思う曲が

変わります。さて、どういたしましょう?

2017年05月29日ニューアルバム作り ♪

久しぶりに新しいアルバム作りがスタートしました。shine

とはいえリリースはまだ先なので、今年いっぱいかけて作っていくのですが、これくらい前からスタートを

切らないと、意外と製作って時間がかかるものなんです。

 

軽井沢でのコンサートが終わってからすぐ、ここから6月いっぱいは、ほとんどの時間を曲書きに。っと

優先的に空けてきたのですが、星の巡り合わせがよかったのか?なんなのか?

まだ6月にもならないというのに、ほとんど曲がかけてしまいました。shine自分でもびっくり!

もちろんそれはいいことなのですけど、こんなにスムーズに何曲もかけてしまうなんて思ってもみなかった

ので。

 

私にしては前作のアルバムから少し間の空いたアルバム製作になったので、しばらく会っていなかった

友達に話すことが盛りだくさんになってしまった・・・という感じだったのだと思います。

ピアノに向かい自分の気持ちを話し出すように歌にしてゆくのですが・・・

出てくる。出てくる。話したかったこと。

 

同時進行で作っている動物しばりのアルバム、動物シリーズといい、この2つのアルバム、多くの方に

楽しんでいただける作品になる予感がしています。

お楽しみに!

 

 

・・・・それにしても、曲が・・・書ける。

2017年05月16日コンサート in 軽井沢 ♪

あいにくの雨。霧に包まれた軽井沢でのコンサートは、そのお天気とは裏腹にとても楽しい時間となりまし

た。星の音楽会と題した第一部では、通常のコンサートと同様に私がこの日のために選曲した楽曲をお届け

させていただき、森の音楽会と題した第二部では、現在製作中の動物しばりで曲を書く、通称:動物シリー

ズのアルバム発売前の初お披露目をさせていただきました。

 

ニヤリッshine思っていたとおり、というかそれ以上に、お客様が初めての動物シリーズのお披露目を楽しんで

くださった様子が伝わってきて、アルバム完成が待ち遠しくなりました。

そう!私がやりたかったのは、作りたかったのは、大人も子供も楽しめるこんなコンサート!こんなアルバ

ム!いらしてくださった皆様にはきっと少し様子がわかっていただけたように、思います。

 

歌うママの姿を家の中や映像の中では見てきたものの、この日初めてコンサートのリハーサルをホールで

見たレオちゃん。いったい何を思ったんでしょうね?

 

↓ ステージ前でちょこんと立ち止まって私を見ているレオちゃん。

 

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コンサートの度にお客様をいい意味で驚かせるのが毎回楽しみで準備をしています。

次回は7月の名古屋ブルーノート。そして8月のオーチャードホール。少し時間が空くようですが、その間に

私は、アルバム制作に励みます。

今年はアルバム制作と動物シリーズのアルバム制作、2枚も大作が控えているのでこれからの1ヶ月はたくさ

ん頭にスペースを空けて真剣に想いと向き合いたいと思います。

今、自分の心に何が響いてくるのか。

楽しみですね。音探し。

 

軽井沢まで足を運んでくださった皆様ありがとうございました。

次回名古屋ブルーノートで、一つ歳をとる私をお祝いしに遊びにきてください。待っていまぁす。shine

2017年04月29日来年のこの日に。

来年のこの日、4月29日にデビューして20年を迎えます。

これからの1年はその節目に向けていろいろなことを考えながら音と向き合っていきいたいなと思ってい

ます。

お花やお手紙、メールやプレゼント、それぞれの形で私へ想いを届けてくださる皆様から受け取った優しさ

を、歌にのせてありがとうと返せたらいいなと思っています。

 

そして、4月29日の今日から8月11日にオーチャードホールで行われる「The Soloist」のコンサート

のチケットが一般発売となりました。

http://www.kokia.com/news/the-soloist.html

 

以前にお話したことがある話ですが、ステージの上、直径2mほどのスポットライトの中は最前線です。

そこへ立つ人は誰も見たことのない風景を見させてもらうご褒美をもらえると同時に、全身の力でお客様

へ音を届けるという使命を果たさなければなりません。それはとてもやる気の湧くことでもあるのですが、

孤独な旅でもあります。

同じステージの上、たった数メートル後ろでサポートしてくれているミュージシャンの人たちですら、

最前線に立つソリストとは、その感覚は全く違うものだとおもいます。

ステージ中央に当てられた「私の場所」に立ち続けられることに、感謝しつつ、その場所にいつまでも

立ち続けられますように・・・と、想いを込めて、その日のステージを毎回こなす。そんなことが19年

続いてきました。

そんな風に真剣にステージへの意識を持ち始めたのは、実際には独立を意識し始めた十数年前頃から

だったと思うのですが・・・。

 

そんなソリストというポジションは、いつしか私の現在の活動スタイルにも類似してきました。

周りの皆様のサポートがあって成り立っていることは大前提なのですが、その末端に立って

想いを掲げてみんなを先導してゆく。ということは、時にやりがいと共に孤独を感じることもあります。

 

今回、音楽になぞらえて、自分自身を「The Soloist」とステージコンセプトに掲げる事で、ステージ

ではもちろんですが、今も独りでKOKIAという道を歩み続ける私の姿を、皆様に今回の「ソリスト」

というステージを通して、見届けていただきたいと思っているのだとおもいます。

 

来年のこの日に迎える20年という月日と、8月のコンサートのコンセプトである「ソリスト」という

言葉が、今の私にはとても鮮烈で、思わず少し語ってしまいましたが、想いを込めて一つ一つのステージ

に立ってゆきたいと思っています。

 

近くは来週、5月13日の軽井沢ですね。shine

8月13日は奇しきも山の日。いろんな山を登りくだりしてきたソリストにはぴったりの山舞台となり

そうです。皆様のお越しをお待ちしております。

2017年04月24日打ち上げ花火

なかなかブログを更新できない間、私はタイアップのお仕事に精を出していました。

こんなにまとめて依頼が重なるのは珍しいことなのですけど、ちょうど自分のアルバム制作の為に

スケジュールに余裕をもたせていたので、急にいただいたお仕事もお受けすることができました。

 

タイアップのお仕事の場合、かなり前倒しで音楽制作をするので、情報解禁の縛りなどがあって、

なかなか皆さんに、「今何の為に、どんな音楽を書いているのか?」など、お話したくても、すぐには

できない所がなんとも悩ましところですが、今年は自分のアルバム制作もありますし、すでにこの4月から

5月にかけて、5本のタイアップのお仕事をさせていただいたので、全ては今年、仕掛け花火のように、

時期が来たらそれぞれが違うタイミングで、打ち上がってくれると思いますので、楽しみにしていてく

ださい。shine

 

説明するのはなかなか難しいのですけど、私の音楽制作のスタイルは、コンピューターである程度

アレンジの方向を見据えてから生に差し替えて行くことが多いので、最近の音楽制作はコンピューター

をいじるのがある程度好き、もしくは得意でないと、なかなか進められないところがあります。

 

これまでは、どちらかというと、コンピューターに携わる部分が自分では得意ではない為、なるべく

避けたくて、アレンジャーさんにお任せしてきたところです。

けれど、ここ最近は、仕事の流れで自分でアレンジまでこなす事もその機会も多くなってきたので、

前よりも少しだけ作業のコツを掴んできた感じがします。

 

想いを紡ぐ作曲の作業と、その曲に洋服を着せて送り出す作業(アレンジ)は、頭の使う部分が

まったく違うように感じるのですが、後者はとにかく時間がかかります。

時には作曲をするよりも、アレンジにかかる時間の方が長いことも多々。

 

緩やかに私も、勉強しながら少しずつ、自分にできることの範囲を広げてゆけたら、たくさん音楽に

携わり続けることができるな。っと、日々新たなトライを続けています。

 

自分のアルバム制作、それから動物シリーズのアルバムも少しずつ進んでいます。

全ては2018年私のキャリア20周年の節目に向けて大きな音波にのせて・・・