2007年12月12日マスタリング ♪

12日からやり続けた最終日のMIXは13日の朝、6時に終える事ができました。
といっても私だけ。朝野さんと平野さんはまだやり残してある別曲を引き続き作業してくれていたみたいです。すまんのぉ。

お先にごめんなさいで、13時からのマスタリングの為、一度帰宅。
夜ご飯を一度抜かされてしまったワン子達に朝ご飯をあげて、死んだように一先ず仮眠。Zzzzzz

曲を書かなくてはいけない宿題が気になってか?あまり寝付けないまま、マスタリングに向かいました。

私のCDのほとんどはビクタースタジオのマスタリングルーム、フレアの川崎さんがやってくれています。
言葉数少ななダンディーな雰囲気の素敵なおじ様です。

今回も私の大事な歌に最後に魔法をかけてくれるんです。
  マスタリングってどんな作業?っとよく聞かれますが、上手く説明ができません。
簡単に言うと、CDに10曲入る曲が一定の音量で綺麗に聴こえるように音量感を揃えたり、一つ、一つの曲の個性を引き出すために、音を補正したりする作業だと思います。
ラジオで流れたり、テレビで流れたり、現代には多様に音を聴く環境があるので、その様々なシチュエーションでかかってもよく聴こえるように想像しながら音を作ってゆく。
長年の経験と、ものすごい量の音楽を聴いていないとできないお仕事です。
かない特殊なお仕事なので、これはもう、職人芸です。
センスもすごいいると思うし。

よく、マスタリングの日まで連日寝ずの作業で駆け込むことが多いので、眠気との戦いの現場でもあるんです。
だいたい、10曲くらいの普通のアルバムにかかるマスタリング作業時間は8時間から10時間くらいもかかるんです。
そんなにかかると思わなかったでしょ?
その間、ずっと音楽をじっと聴いていなくてはいけないので、眠気も更に襲ってきます。
あ!曲は全然眠くないですよ。
だって、すごい気合いは言っているアルバムだから。♪あ!隣でいい音楽を聴きながら朝野さんは寝ていたような・・・。

私も初めてのマスタリングの時は、いったい何が始まったか?と、さっぱりやっている事の意味も分からず、何時間も座ったまま、かなり戸惑ったのを覚えています。
始めはマスタリング作業の高度な音質の違いが自分には分からず、本当に悩みました。今ではすっかりいろんな音がまるで3Dの映像を見ているように飛び出して見えます。

長く続けるものですね。

っというわけで、川崎さんのお陰でものすごく素敵なアルバム完成!

嬉しい〜。聴いていてあっという間に短く感じるアルバムは初めてかもしれません。

早くみんなに聴かせたいよ〜!