２５周年を迎える2023年春、八ヶ岳高原音楽堂で恒例となっている「音楽の降る場所」vol.6の開催が決定いたしました。ホームページをご覧になっていただければ、まだいらしたことのない方もすぐにこの場所で開催されるコンサートが特別なものであることは分かっていただけると思います。

コンサートの詳細はこちらになります。

まだこの場所でコンサートを開催する前、その場所に自分の姿を想像してこの「音楽の降る場所」というコンサートタイトルを名付けましたが、今思うとピッタリのタイトルをつけることができたなと思うのです。

コロナ禍でコンサートの実施が難しくなった際、ほんの数えられるだけのステージに立ちましたが、八ヶ岳はその中の一つです。何とも言えない気持ちでお客様をお迎えしながらコンサートに立てる。という愛おしい時間を過ごした事をよく覚えています。写真は昨年のものです。

同じ4月には２５周年のコンサートが東京オペラシティコンサートホールで行われますが、先行して実施されるこの八ヶ岳音楽堂でのコンサートとのあらゆる意味でのコントラストが、ある意味、私の音楽の多様性、振れ幅の広さを象徴しているようだなと思っています。

お客様もシンプルな編成で聴く音楽が好きだという方もいらっしゃれば、音の海に飲み込まれる心地よさに身をゆだねたい。という方もいらっしゃると思います。もちろんその両方ともがお好きという方も。

4月1日、２５周年コンサート直前の私に会いに八ヶ岳にいらしてください。

きっと、ホールコンサートでは演奏しない曲を披露すると思います。

★ファンクラブclub ancoroの先行予約は11月20日より。

詳しくは皆様にメールをさせていただきます。メール送信完了次第、MEMBERSに同じ内容を掲載させていただきますので、うまくメールが受診できない方はそちらをご覧ください。

一般発売は12月11日と、少し先になります。

改めてまたご案内させていただきます。

そう言えば・・・八ヶ岳の夜はそのタイトルの通り、星が降るような空なのですが、今年リリースしたアルバム「銀のキツネと金の紅茶を」のジャケットも、デジタルリリースになっている「迷子の私は銀のキツネと金の紅茶を」の夜空にキツネがいるジャケットは、昨年の八ヶ岳のコンサート終了後に、私が撮ったものです。

今回も晴れるといいですね。一緒に星空見れたら・・・いいですね。